2011-11-05

間違った日に仕事に行った話

タイトルどおりであります。

わが社は土日のどちらか出勤が原則なのだが、昨日帰りがけにホワイトボードを見ると翌日、つまり今日は出勤のようだ。となると 出勤することになる→それが間違い、という流れで、随分早く帰ってきた。帰りがけに寄り道してちょっとだけ地元の明日のイベント準備のお手伝い。30点あまりの写真の簡単な展示で、こういうことなら簡単で多少は喜ばれるので・・・。

夕刻、同じイベントの準備でやたらに飯をとぎ手が草臥れた細君と、新百合ヶ丘に食事に出る。近頃、わりに気に入っている安くない回転寿司をめざすも土曜と あって家族連れが行列で、初めての店、「asao grill」へ。グリル料理が売りのちょっと微妙にアメリカ風のダイナーは料理もサービスもまずまず。ハウスワインはもちろん「キャラフォーニアン」で、 かなり細身、というより薄手だが、飲みやすくて肉にはなかなか良い。注文は、このワインをキャラフェでもらい、ほかにシーザーサラダ、アボカドのカルパッ チョ、ミネストローネ、そして焼け目のついてるハンバーグとステーキ。味はとりたててどうというほどではないけれど、リーズナブルで感じもいいので、また 行こう。年配常連二人と我々を除き、若いカップルがぽつりぽつりと来る。こういう店もあるんだな。

夜は珍しくチャンネルを変えず単発の「火車」をみる。淡々と丁寧なつくりで、キャストもまずまず、いい感じのドラマだった。原作は面白いので、きちんとや りさえすれば見るに耐えるものになるといういい見本。上川隆也も寺脇康文もそこそこで、金田明夫や笹野高史が顔を見せ、子役はやたらに達者だし美保純、藤 真利子や茅島成美ら女優さんたちも良かった。目を引いたのは高橋一生。この人はもしかすると本物になるかもしれない。ゴリに栃木県人はいかにも無理だがご 愛嬌、おいしい役回り。逆に井上和香はいい雰囲気をもってるのだが、今回は上っ滑りでまったく駄目。芝居は何も出来ないのだからもっと一生懸命やってください。

と、まあ、今日は普通に日記を書いてみました。

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