何だかいろいろとうまくいってなかったみたいだから、まあ、こんなもんなのかもしれないけれど、
あの「誤審」は因縁を感じさせるものだった。
44年の時を経て、こんな続きがあるなんて。
あそこで同点だったら、また別の結末もあったような気も。
ウルグアイ、ガーナ、アルゼンチン、ドイツ・・・
まずはこの大会をうまく迎え、過ごしている国が勝ち抜いた。
残りの4つは、スロバキア、チリ、日本、スペイン・・・
とどうせなら番狂わせの連続を希望w
2010-06-28
2010-06-27
疲れた・・・
足利に一週間滞在。
よい展覧会になりました。
そんな中でデンマーク戦、なんとか観戦。
今の日本ができる一番幸運な試合ができた。
3点目なんか、ものすごく強いチームの追加点みたいで、ちょっと感動。
さて、パラグアイ戦。
相手は相当強い(優勝する資格ありと見た)し、 南米はヨーロッパみたいに日本の「リズム」を嫌がらないだろうから、苦しい試合になると思いますが、勝機はゼロではない・・・
こんなことになるとは、まさか思わなかったな~
全ては俊輔を外したところから、というのは「過度の単純化」か?
よい展覧会になりました。
そんな中でデンマーク戦、なんとか観戦。
今の日本ができる一番幸運な試合ができた。
3点目なんか、ものすごく強いチームの追加点みたいで、ちょっと感動。
さて、パラグアイ戦。
相手は相当強い(優勝する資格ありと見た)し、 南米はヨーロッパみたいに日本の「リズム」を嫌がらないだろうから、苦しい試合になると思いますが、勝機はゼロではない・・・
こんなことになるとは、まさか思わなかったな~
全ては俊輔を外したところから、というのは「過度の単純化」か?
2010-06-16
ライラック
かつて、というか我々の世代が幼かった頃まで、
多くの消え去ったオートバイメーカーがあった。
結局今の4社が生き残った訳だけれど、トーハツ・ランペットや小さいけれど高価なブリヂストンなど記憶に残っている。そんな中でもライラック(丸正自動車)は、シャフトドライブを採用した高性能車で知られ、今もファンが多いという。
最近入手した古い「モーターファン」誌には、その「白鳥の歌」ともいうべき大型車R92の記事があって、トヨタのワークスドライバーとして有名な蟹江光正氏がインプレッションを書いている。
そんなライラック車の中で、今一番知りたいのは、 「AS71」というモペットとDP90(ニューベビーライラック)の2台。
こいつらのデザインは半端じゃなく面白い。
ライラック側には林さんという優れた技術者・デザイナーがいて、さらに外部から秋岡芳夫ら「KAK」がデザインに参加していた(DP90については未確認)。
秋岡のインダストリーの仕事としては、セコニックの露出計やクライスラーのラヂオが知られていているけれど、オートバイの場合、デザインの関与は「スタイリング」だけでは済まない。
後年になると、この分野ではYAMAHAとGKの仕事が有名だが、「AS71」の場合は、どんな具合に仕事が進められたのか、非常に興味深い。
秋岡という人は、そんな技術とデザインの関係についても深く思考していた人のようだ。
というわけで、枕元のASUSのデスクトップ背景は、某所でみつけたAS71、じゃなくてその三菱版たるゲールペットの構造イラストにしてしまいました。
結局今の4社が生き残った訳だけれど、トーハツ・ランペットや小さいけれど高価なブリヂストンなど記憶に残っている。そんな中でもライラック(丸正自動車)は、シャフトドライブを採用した高性能車で知られ、今もファンが多いという。
最近入手した古い「モーターファン」誌には、その「白鳥の歌」ともいうべき大型車R92の記事があって、トヨタのワークスドライバーとして有名な蟹江光正氏がインプレッションを書いている。
そんなライラック車の中で、今一番知りたいのは、 「AS71」というモペットとDP90(ニューベビーライラック)の2台。
こいつらのデザインは半端じゃなく面白い。
ライラック側には林さんという優れた技術者・デザイナーがいて、さらに外部から秋岡芳夫ら「KAK」がデザインに参加していた(DP90については未確認)。
秋岡のインダストリーの仕事としては、セコニックの露出計やクライスラーのラヂオが知られていているけれど、オートバイの場合、デザインの関与は「スタイリング」だけでは済まない。
後年になると、この分野ではYAMAHAとGKの仕事が有名だが、「AS71」の場合は、どんな具合に仕事が進められたのか、非常に興味深い。
秋岡という人は、そんな技術とデザインの関係についても深く思考していた人のようだ。
というわけで、枕元のASUSのデスクトップ背景は、某所でみつけたAS71、じゃなくてその三菱版たるゲールペットの構造イラストにしてしまいました。
2010-06-15
ライオンは寝ていたけれど
テレビ観戦であんなにくたびれるなんて・・・
代表の初戦はなかなか見応えがあり、しかも最良に近い結果が残った。
あれこれあって、本当にどうにも方向が見えないところに落ち込んでいた我が代表だけれど、逆境がかえってよかったのか(本当かよw)、予想外によい戦いだった。
もちろん、カメルーンの信じられないほどの不出来が、試合結果を7割方生んだのだが。
イングランドの監督は日本の誇るDFの2得点で勝った後、 「4-1-4-1をやりたかったみたいだけど9-1になっちゃってたね」と揶揄したらしいが、実はそれが岡田の狙い、というか追いつめられての結論だったらしい。本田の「1トップ」にしても、まともに考えてのものというより、どのみち前を向けないなら本田を前に置いて少しでもボールをキープさせよう、シュートも見せればバックラインも放置できないだろう、というあたりが本音だったのだろう。
そういう意味では「0トップ」というのが正しい解釈かもしれない。
それにしても右サイドに置いたレフティが切り返しから見事なクロスをあげ、少し身長の足りない無理な体勢の頭をわずかに越えて、危うくトラップし損なったボールが利き足に、と、まじめに頑張った結果が、思わぬ贈り物になった。
選手交代も守備のためのフレッシュなフォワードの投入という点、なかなか見所があり、ドイツでこれをジーコにやってほしかったな・・・岡田も監督として成長したのかもしれない。・・・だといいんだけど。
とはいえ、カメルーンにもう少しつながれて冷静に攻められていたら 3点くらいの失点はあったかもしれないし、喜んでばかりもいられないが、オシムがいみじくもコメントしているように、
「選手個々の力はオランダもデンマークもカメルーンと同じレベル」。
「組織」が強調されているが、本当の勝因はマッチアップで戦えたことだから、これはよい兆候ではある。
オランダの守備陣も結構いんちきくさいので、ひょっとして引き分けまでは十分ありえるかも・・・
などと、今日のところはよい気分でいることにしよう。
代表の初戦はなかなか見応えがあり、しかも最良に近い結果が残った。
あれこれあって、本当にどうにも方向が見えないところに落ち込んでいた我が代表だけれど、逆境がかえってよかったのか(本当かよw)、予想外によい戦いだった。
もちろん、カメルーンの信じられないほどの不出来が、試合結果を7割方生んだのだが。
イングランドの監督は日本の誇るDFの2得点で勝った後、 「4-1-4-1をやりたかったみたいだけど9-1になっちゃってたね」と揶揄したらしいが、実はそれが岡田の狙い、というか追いつめられての結論だったらしい。本田の「1トップ」にしても、まともに考えてのものというより、どのみち前を向けないなら本田を前に置いて少しでもボールをキープさせよう、シュートも見せればバックラインも放置できないだろう、というあたりが本音だったのだろう。
そういう意味では「0トップ」というのが正しい解釈かもしれない。
それにしても右サイドに置いたレフティが切り返しから見事なクロスをあげ、少し身長の足りない無理な体勢の頭をわずかに越えて、危うくトラップし損なったボールが利き足に、と、まじめに頑張った結果が、思わぬ贈り物になった。
選手交代も守備のためのフレッシュなフォワードの投入という点、なかなか見所があり、ドイツでこれをジーコにやってほしかったな・・・岡田も監督として成長したのかもしれない。・・・だといいんだけど。
とはいえ、カメルーンにもう少しつながれて冷静に攻められていたら 3点くらいの失点はあったかもしれないし、喜んでばかりもいられないが、オシムがいみじくもコメントしているように、
「選手個々の力はオランダもデンマークもカメルーンと同じレベル」。
「組織」が強調されているが、本当の勝因はマッチアップで戦えたことだから、これはよい兆候ではある。
オランダの守備陣も結構いんちきくさいので、ひょっとして引き分けまでは十分ありえるかも・・・
などと、今日のところはよい気分でいることにしよう。
2010-06-14
ここ数日のこと
9日にカタログ校了でちょっと一息。
いよいよ本番近いのであれこれ考えることが多い。
とりあえず残った大物は映像の編集。
木金はFの印刷物をつくって目がしょぼしょぼに。情報の確認がまだとのことで、未完成のまま。リソグラフ仕様は、モノクロであれこれ考えなくちゃいけなくて、結構つくっていておもしろいかも。
仕事場のが、ハーフトーンが美しいのに変わったのがありがたい。
金曜日は「友」でちょっと一杯。大好きなTちゃんと遭遇。Kさんと帰りがけが一緒になり、もう一杯と誘われるが、翌日自転車に乗る気満々だったので固辞して帰る。 その決心のまま、土曜日は自転車散歩に。
港北IKEAでお菓子を買い、すずかけ台へ。あちこち知人を尋ねて、夕刻は武蔵小杉。80キロ弱走ったが体調は良好で嬉しくなる。日曜はゆっくりと電車で多摩美へ。販売用の版画サンプルを預かって仕事場へ。帰ってみたらvitaliの「ノアの箱舟」完成していた。なかなかすごくてびっくり。
そして今日はお休みなのに雨。
晴れたら自転車乗りたいな~
そろそろ梅雨です。
いよいよ本番近いのであれこれ考えることが多い。
とりあえず残った大物は映像の編集。
木金はFの印刷物をつくって目がしょぼしょぼに。情報の確認がまだとのことで、未完成のまま。リソグラフ仕様は、モノクロであれこれ考えなくちゃいけなくて、結構つくっていておもしろいかも。
仕事場のが、ハーフトーンが美しいのに変わったのがありがたい。
金曜日は「友」でちょっと一杯。大好きなTちゃんと遭遇。Kさんと帰りがけが一緒になり、もう一杯と誘われるが、翌日自転車に乗る気満々だったので固辞して帰る。 その決心のまま、土曜日は自転車散歩に。
港北IKEAでお菓子を買い、すずかけ台へ。あちこち知人を尋ねて、夕刻は武蔵小杉。80キロ弱走ったが体調は良好で嬉しくなる。日曜はゆっくりと電車で多摩美へ。販売用の版画サンプルを預かって仕事場へ。帰ってみたらvitaliの「ノアの箱舟」完成していた。なかなかすごくてびっくり。
そして今日はお休みなのに雨。
晴れたら自転車乗りたいな~
そろそろ梅雨です。
2010-06-09
臨時休業
これから月末にかけては、えらく忙しくなる季節
というわけで、勝手に臨時休業。
雨が心配だったけど、戻って早々、フィルムを送ってほしいという息子用にフィルムを買いに自転車で出発。鶴川の郵便局にさしかかり、 EMSの用紙をもらっておいて、という細君の話を唐突に思い出し急停車。
その後、外に出てみると雨が・・・予定通り町田までゆくのかどうか、迷ったけどあっさり挫折。 踵を返して(後輪を返して、か?)新百合ヶ丘まで一目散に戻る。フィルムを買いしばらくぶらつくうち、とっくに雨は上がってしまい、そのまま生田を通り越して向ヶ丘遊園へ。 前から気になっていたインド料理店ではやめの昼食をとる。
家に帰ってしばらく仕事。気がつくと小一時間眠っていた。少しは働こうかな~という殊勝な心も働いたんだけど、どうやら天気が保ちそうなのがわかり、4時頃になって再び自転車を引っ張り出す。
特にあてもなかったので、いつものように多摩川CRへ。とりあえず国立・中央高速のあたりまで走って一服して折り返した。本当は読売ランドを登って帰るのが運動としてはいいんだが、まっすぐ登戸までもどって多満に寄ってしまいました。
知り合いはいたけど、あまりしゃべらずにあっさり帰宅。
朝夕二度の出撃でも65キロ程度、思ったより走ってないな~
というわけで、勝手に臨時休業。
雨が心配だったけど、戻って早々、フィルムを送ってほしいという息子用にフィルムを買いに自転車で出発。鶴川の郵便局にさしかかり、 EMSの用紙をもらっておいて、という細君の話を唐突に思い出し急停車。
その後、外に出てみると雨が・・・予定通り町田までゆくのかどうか、迷ったけどあっさり挫折。 踵を返して(後輪を返して、か?)新百合ヶ丘まで一目散に戻る。フィルムを買いしばらくぶらつくうち、とっくに雨は上がってしまい、そのまま生田を通り越して向ヶ丘遊園へ。 前から気になっていたインド料理店ではやめの昼食をとる。
家に帰ってしばらく仕事。気がつくと小一時間眠っていた。少しは働こうかな~という殊勝な心も働いたんだけど、どうやら天気が保ちそうなのがわかり、4時頃になって再び自転車を引っ張り出す。
特にあてもなかったので、いつものように多摩川CRへ。とりあえず国立・中央高速のあたりまで走って一服して折り返した。本当は読売ランドを登って帰るのが運動としてはいいんだが、まっすぐ登戸までもどって多満に寄ってしまいました。
知り合いはいたけど、あまりしゃべらずにあっさり帰宅。
朝夕二度の出撃でも65キロ程度、思ったより走ってないな~
2010-06-07
息子、上海に戻る
というわけで夕食は二人で成城まる・まーる。
はじめてゆく店、昔はロン・リベールだったところ。家庭料理風というか、あまり器用につくってない(つくれない?)洋食屋さん。
鯵のマリネ、カポナータ’(南瓜が入っていた)、チーズ盛り合わせで、アルゼンチンワインを一本呑み、食事はハンバーグとオムライス。特に何がどう、というのではないけれどなかなかいい感じで、また行ってもいいな。名前を忘れたアルゼンチンワインは、筋がいいけど、ちょっとスリムで若い.。
こういうワインは少しずつ注いでゆっくり酸化させると、 少しずつ開花する。
注ぐときもデキャンティングの要領で、年配男性のお○っこみたいな感じで^^
よい日になった。
はじめてゆく店、昔はロン・リベールだったところ。家庭料理風というか、あまり器用につくってない(つくれない?)洋食屋さん。
鯵のマリネ、カポナータ’(南瓜が入っていた)、チーズ盛り合わせで、アルゼンチンワインを一本呑み、食事はハンバーグとオムライス。特に何がどう、というのではないけれどなかなかいい感じで、また行ってもいいな。名前を忘れたアルゼンチンワインは、筋がいいけど、ちょっとスリムで若い.。
こういうワインは少しずつ注いでゆっくり酸化させると、 少しずつ開花する。
注ぐときもデキャンティングの要領で、年配男性のお○っこみたいな感じで^^
よい日になった。
2010-06-06
ubuntu 10.04lts
とりあえず何台かに入れて比較的「いい感じ」なので、忘れないうちに自分用のメモを兼ねて・・・
○インテル系
特に大きな問題もなく、気持ちよく動いている。
立ち上がりは確かに速いけど、特定のハードでその威力が炸裂、という感じ。
ASUSのノート(N5200)が手元では一番激速。
ま、SSDだから当たり前か^^
なぜか謎の立ち上がり遅延が9.10ではあったHPpen4も今回は大丈夫。
eeeもふ2台ともノート用じゃないノーマル版にしたけど、安定してるし実用上よい感じ。
メモリは2Gあれば普通の作業には充分。
○PPC系
liveCD起動はlive-nosplash-powerpcが良好。
lombard/iBookG4ともに問題なし・・・なんだけど、いくつか・・・
lombardではハイバーネーションはうまくない。いろいろトラブルが出る。
iBG4では、ログインを自動にすると無線LANの認証を記憶してくれない。
どっちにしても、ここを自動にするのはあまり利口なやり方じゃないかも。
挿すだけである程度動くドライバを使う方向から、
しっかりしたドライバをDLしてインストールの方向に変わったみたいで、
両者ともインストールには有線LAN環境必須。
lombardでPCMCIAが使えるようになったのは非常にgoooooodだ。
9.10は試していないけど9.04では何かカードを挿した瞬間に無言フリーズだったから、
非常に助かる。
pbbuttonsd.confでトラックパッドをdragにすると使いやすい。
全体に「まともな普通の」OSにますますなってきていて、
あまり悩まずに使えるのはいい反面、ちょっと簡単すぎて拍子抜け。
ubuntu tweakは標準装備にして欲しい。
○インテル系
特に大きな問題もなく、気持ちよく動いている。
立ち上がりは確かに速いけど、特定のハードでその威力が炸裂、という感じ。
ASUSのノート(N5200)が手元では一番激速。
ま、SSDだから当たり前か^^
なぜか謎の立ち上がり遅延が9.10ではあったHPpen4も今回は大丈夫。
eeeもふ2台ともノート用じゃないノーマル版にしたけど、安定してるし実用上よい感じ。
メモリは2Gあれば普通の作業には充分。
○PPC系
liveCD起動はlive-nosplash-powerpcが良好。
lombard/iBookG4ともに問題なし・・・なんだけど、いくつか・・・
lombardではハイバーネーションはうまくない。いろいろトラブルが出る。
iBG4では、ログインを自動にすると無線LANの認証を記憶してくれない。
どっちにしても、ここを自動にするのはあまり利口なやり方じゃないかも。
挿すだけである程度動くドライバを使う方向から、
しっかりしたドライバをDLしてインストールの方向に変わったみたいで、
両者ともインストールには有線LAN環境必須。
lombardでPCMCIAが使えるようになったのは非常にgoooooodだ。
9.10は試していないけど9.04では何かカードを挿した瞬間に無言フリーズだったから、
非常に助かる。
pbbuttonsd.confでトラックパッドをdragにすると使いやすい。
全体に「まともな普通の」OSにますますなってきていて、
あまり悩まずに使えるのはいい反面、ちょっと簡単すぎて拍子抜け。
ubuntu tweakは標準装備にして欲しい。
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