2010-05-09

カメラが欲しい・・・かもしれない

パナソニックのDMC-L1をヤフオク購入、仕事で使い始めて4年くらい。
一般にはどうなのか知らないのだけれど、自分にとってはマニュアルっぽく使える便利なカメラで、主にweb用会場記録に使ってたんだけど、それ以外にも、いろんな印刷物とか、カタログ掲載の資料写真とか、時には展示用にかなりの大きさに引き伸ばした民家の台所などなど、仕事場でのメインカメラとしてお世話になってます。
キャップ代わりに普段はZUIKOのパンケーキ(25mm/F2.8)を付けてますが、レンズキットとして同梱の標準LEICA(14-50mm/F2.8-3.5=古い方^^)、ワイド側のZUIKO(ED 9-18mm/ F4.0-5.6)の2本で、僕の用途には充分なので、全部持っても、ま、さほどの荷物にならないのもよいところ・・・
ボディ側手ぶれ防止がないのも、ほとんどが三脚・複写台撮影なので気になりません。
ただ、唯一の不満は、画素数がもう少しあればなあという局面が何度かあったこと。資料の複写まがいのことだから、本来は別のカメラでやればよいのですが・・・
で、安くなっているので、と言い訳しつつ、DMC-L10かE-620のボディを買っちゃおうかな~と物色中。
フォーサーズの未来は明るくないかもしれないけど、3本のレンズが無駄なく使えればとりあえず満足です。
ああ、でも・・・動画も撮れるマイクロフォーサーズもいいな~
と、物欲が幽体離脱していって暴走しそうな予感

2010-05-07

うっかり読んでしまった

息子が家に放置していった「新宿鮫」。最近ちょいハマりでちぼちと読んでいる。
大沢在昌という人はマニアが昂じて作家になった人だけど、それはそれとして、プロの書き手としての高い技量を持っているから、作品はどれも、それなりに読めてしまう。
「アルバイト探偵」でさえ、である。否、アルバイト探偵は充分によくできてて面白いけどね。
で、その「アルバイト」、あ、まだ読んでないのがあった。読もうかな・・・と本屋で探していて何となく(うっかり)買ってしまったのが「銀座探偵局」。
面白いことは面白い短編集なんだけど、全編の雰囲気が、たぶん意図的に古めかしく作られていて、何だか「昭和軽薄体」とか野坂昭如「真夜中のマリア」位まで遡ってしまうような昭和の雰囲気さえ・・・。
時代背景はバブルなんだけど、もしかしてバブルは70年安保前夜と直結可能なのかも。

2010-05-03

こんなのが最初でいいのかな~

ブログ開設してから、いきなり何も書かないで時間が経っていましたが、
ま、それは、書こうと思っても体調が悪い話くらいしかなくて、何だか自分でも気が滅入りそうだったから、です。
で、今日は・・・
日本中が、とまでは言わないけれど、日本の大部分がお休みしている中、私は本日は仕事。撮影立会い+額装打ち合わせということで@多摩美。
昨日から本当に久しぶりに体調がいいので、絶対これは自転車だぜ・・・
橋本駅に割に近い多摩美までの距離は目黒までの通勤より少し長いくらい。
世田谷通りをどんどん進んで、鶴川の先、桜美林のそばで町田街道に右折。
すばらしい天気の中、本当に気持ちいい片道1時間ちょっとのライド。
仕事も、T巨匠(作家)+Y巨匠(写真家)+M巨匠(額装)という、私からすると、これ以上ない取り合わせで、 リラックスしながらもきちっと仕事する人たちの側にいると、何だか根拠もなく自分までちゃんと仕事してるような気になってきて、ちょっと嬉しい。
ま、あくまで、そんな気になるだけで、何かやった訳じゃないのですが。
行きはだらだらのぼりが連続、帰りは楽。
新百合ヶ丘で相方と待ち合わせしてでかいハンバーグ食って帰りました。