ジョブス死去の報に接す。
ありふれた言い方、誠にもって手垢のついた言い回し、ではあるけれど、やはり「一時代の終わり」を実感したとしか言いようがない。自分が
macintoshに触りはじめた、というかあれこれ遊び始めたのは、当時コーチをしていた少年サッカーの練習場である小学校のそば、一台のIIcxを
拾った1995年頃からだから、ちょっとした季節外れだった。ああ、そういえばその前にPB100でインターネットに繋ぐなんていうことをたまたまやった
こともあったっけ。
ともかく、動かすことがそのものが面白く、なるほどmacintoshってこういう風になってたのね、と思いながら、結構な台数を集めいろいろと遊んで
(portableやoutboundなんてのにまで手を出したりクロックアップしたり・・・)いるうちに、本家はosXになってしまい、しばらくはあれ
これ相当な台数で遊んだけれど、今では手元には僅かにlombard(PBG3)とPBG4が一台ずつ動いているだけになってしまった。どっちも随分前か
らubuntuでlinux化しちゃったので、考えてみると出先などで仕事上の必要があるとき以外、MacOSに触れることも久しくない(仕事先には初代
i-macくらいまでの5~6台、展示小道具用にperfomaを中心に「動態保存」してるけれど・・・)。
長ったらしくなったけれど、そんな訳で、自分の中では今のMacは、歴史的な興味は別にして、どうでもいい存在にだいぶ前からなっていた。
で、ジョブスのことだが、同世代であるだけに健康問題が人事とは思えない。ま、こっちは収入も責任もなく、至って簡単な人生なので、その分ストレスも数億分の一程度ですが・・・。
アップル信者じゃないので、今後のアップルの方向などどうでもいいが、また少し世界が退屈でつまらないものになったのは確かだと思う。ウォズニアックは何を思っているのかな~・・・
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