2011-12-28

赤坂から原宿まで

息子のおかげで(?)中国銀行などというところとどうしても縁があって、午後から赤坂に二人でかけることに。暮とあって窓口はいっぱい、シャッターが降りる頃ようやく用事が終わった。さて、食事には早いけれどどうするか、とりあえず赤坂見附にぶらぶら歩き、赤坂東急ホテル、じゃなかった、赤坂エクセルホテル東京のテラスに「外付け」のカフェ「ボローニャ」でお茶にする。細君はケーキセット、こっちはカールスバーグにたまごサンド。もともとここの売りはデニッシュ生地のパンで、それを使ったサンドイッチは500円で小さなミネストローネまでついてお買い得。

冬日とはいえ、さほどの寒さでもなく今しばらくは日も残る。ここからは渋谷方面に散歩。角を曲がると、おお、ちょうどよいところにチョコレート屋。正月の実家用みやげをレオニダスで調達。ベルギーチョコレートなのに何でギリシャ人の名前?というかねてよりの疑問は帰宅後にネットで氷解。なかなかのストーリーがあったんですね~。

とらや、草月会館、カナダ大使館などなど、ここらあたりはだいぶ前から変わっていないような、相当変わっているような、もともと稀にしか来ないところだからよくわからない。青山、外苑前を過ぎて表参道へ。急に人も車も増える。やがてちょっとさびしいイルミネーションに明かりが点り、人も車もごったがえしてくる。道の反対側にやけに人だかりがしていたのは、どうやら、皇太子一家が渋谷から東宮に戻る道中があったらしいと後で知る。

渋谷まで行くつもりが、オリンピアの角を曲がったら、ここで千代田線に乗っちゃえば、ということになり散歩終了。東京は結構面白い。

0 件のコメント:

コメントを投稿