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2012-11-14

自転車をまたまた楽しんだ話

走行2万キロ到達。もう少し、というところまで来ていたので、先々週は普段の通勤に加え、通勤→横浜のギャラリーへ→帰宅、で約95キロ、休日に自宅→江ノ島→茅ヶ崎→帰宅、で約105キロ。思惑通り、江ノ島行きの途中、467号線長後付近で到達。直前に記念写真を一枚。いつもこういうチャンスはうまくいったためしがないので、ちょっとびっくり。

まあ、まずまずよく走りました。3年3ヶ月かかったのは決して早くはないけれど、こんなものでしょう。ここまで消耗部品は結構まめに交換してきたけれど、とうに延びて交換時期になったチェーンと、このチェーンのおかげで変な風に磨耗してしまったスプロケット(後ろのギア)については手抜き、というか、ほったらかしにしてきた。というわけで、先週は部品(チェーンとスプロケット+コネクティングピン)と工具(チェーン切り、フリーホイー^ル外し二種)の入手にあてて、全部揃ったところで、月曜日に交換作業を敢行。

チェーンを切るのはたぶん冗談抜きで35年ぶりw。こんなに簡単だったかな~と思うくらい天下のshimanoの工具は使いやすく、スプロケットの方(これは生まれて初めて)も、事前のリサーチとイメージトレーニング(?)のおかげでスムーズに進行して、あわせて30分もかからずに終了。11T~32T(1速から8速の歯車の数です)と、いかにも「クロスバイクです」という感じにワイドだったスプロケットは13T~26Tとロード用の中ではワイドな奴とはいえ、大分クロースレシオなものに交換。ま、うまくいくことがはっきりしている、いかにもありがちな改造ではあります。

結果は予想外に良好。なんだか細かくシフトするのが楽しくなって、結果的には、ほんの少し(通勤片道につき1分半程度?)楽に速く走れるように。もう少し調整を進めればさらに気分良く走れそうな予感が。
 2万キロを支えてくれたチェーンは、106コマであわせると、ちょうど二コマ分伸びていました。次はBBまわりの工具も揃えようかと。何はともあれ、機械いじりは楽しいな~。

2012-09-30

久しぶりに新しいブレーキ

ずいぶん長い間放置してしまったもので、
何だか今更、なんだけれど久しぶりに書いてみたりします。

忙しいことはありがたいこと、にしても、今年はお金がない分を労働力で、というわけでもないだろうけれど、やけに仕事がいろいろあって草臥れるばかり。ま、そんな時期もあるんだよな~

自転車もあんまりいじれない(結構乗ってはいるのですが)、ピアノで遊ぶ時間もあんまりない(時間があっても疲れて寝てしまうw)、おまけに土曜日はちょっとしたアルバイトで毎週、ネタを考えないといけない、という自転車操業。

とはいえ、自転車は先々週に弄ったんだった(夜中にね)^^
ブレーキを新しい3500系soraの「コンパクトV」に、レバーをダイヤコンペのギドネットに、当然バーテープも新しいのを巻きなおしてちょっとリフレッシュ。
本当はチェーンを早く変えないといけないのだけれど、肝腎なことを後回しにして、後から泣きをみるのが僕の悪い癖(右京風)。
「コンパクト」はテクトロの「ショート」より気持ち長めの90mmほど。ちょっと今までのVブレーキとは感覚が違う。簡単に言えば、キャリパーブレーキ風の「きき味」で街乗りクロスには非常にいい具合。ギドネットはちょっとガタがあって心もとないので、何とかもう少しガタをなくしたいと思案中ではあります。
ブレーキ本体は今までとはデザインが一新され、ちょっと「削り出し」風のいかにも剛性がありそうな外観で、三本和彦風に言えば「小じっかり」感があって、調整もひどく簡単。ESCAPEデフォルトのテクトロのレバーでうまく引けるはずなので、この交換は一般化してもおかしくないと、個人的には思う。ま、Vブレーキの唐突な効き方、「とにかく止めてやるぜ」感がないのは好き嫌いが分かれるところかも。

2012-02-13

安否確認

起きてみたら今日も寒そう。息子も上海に戻ってしまったし、何もする気にならずごろごろと・・・。いや、でも明日は自転車に乗れるぞ、と楽しみにしていたんだっけ、ということで自転車を引っ張り出したのは10時過ぎだった。

富士見ヶ丘の実家に行くちょっとした用はあるのだが、そのまま真っ直ぐ行ったのでは距離も短すぎるし、あまりにも面白くない。こんな時は何も考えずに登戸の橋を渡って多摩川サイクリングロードへ。平日とあって人も自転車も比較的少ない。一路、川上へ。気温は一向に上昇の気配なし。左の膝に僅かな違和感があったので、速度を上げすぎないように26~7キロを軽いギヤで維持して走れば、 手足の先は暖まらないけれど、15分もすると結構暑くなってくる。

誰が思いついたのか狛江あたりのサイクリングロードには速度を落とさせるための「罠」が何箇所もある。10メートルくらいに渡り、道路に50センチほどの間隔で横切る幅3センチくらいの木が埋め込まれていて、危険きわまりない。こんな嫌がらせみたいなことで自転車の速度を落とさせようという発想は、そもそも、自分で周囲の状況を判断して速度を変えたりしない馬鹿な奴、つまり役人的な頭の構造の人が考えたに違いない。大いに不愉快。こんなことがしてあっても、自転車は皆舗装から逸れて路肩を少しだけ迂回するだけなのが一目でわかり、ますます腹が立つが、もちろん自分も避けて走る。

京王相模原線、多摩川原橋-鶴川街道、相模大橋-川崎街道、是政橋-府中街道、南武線、関戸橋-16号、京王線、野猿街道、日野バイパス、中央自動車道、と順番にくぐれば国立の南、南武線矢川のあたりでいったん舗装が途切れる。右折して少し迂回すればまた続きがあるのだけれど、だいたい、ここまでで後は川から逸れてしまうことが多い。今日もここから少し北にのぼって256号に(覚えやすい番号だ^^)。右折して進めば国立インター入口のあたりで甲州街道になってしまうのでそのまま直進。府中駅周辺には行かず本宿町の二股は左の方に。そのまま高井戸の方に行っても良いのだが、今日は武蔵野線を越えて17号(府中街道)を左折し、そこから東八道路に右折する目論見。ところが17号はあまり車線が広くなく、いつものことながら混んでいるので、適当に17号から逸れ知らない交叉点で東八道路に出た。後は東八~人見街道と進めば久我山方面までは簡単。途中、牟礼のあたりで富山の煎餅屋の店があったので、固くなさそうな奴を選び土産にした。昔の菓子屋の店先にあった広口瓶みたいな形の入れ物でちょっと可愛らしい。

少々耳は遠くなったけれど母親はまずまず元気で、1時前には実家を出る。昼食は実家近くに少し前に出来たイタリアン、「ジェンマ」に寄ることにした。小さなバールはなかなかお洒落だけれど、果たして生き延びられるのだろうか、ちょっと心配。パスタのランチは前に食べたことがあるので、少し高いラザニヤを注文。セットのサラダも比較的量があり、チーズを惜しまないラザニヤもまずくない。コーヒーもまっとうだった。しかし、何かが不足している、という感じがしないでもない。地元に洒落た店があるのはいいことだから、何にしても客が増えてうまくいって欲しいもの。時々のぞいてみることにしよう。

適度な満足感の中、再び自転車に跨り成城へ。ちょっと御無沙汰している五丁目に住む老夫婦を思い立って訪問することに。手ぶらも何なのでマルメゾンでチョコレートなど調達。こちらも元気そうでほっとした。「今日は何ですか」と突然の訪問に怪訝そうな御主人に「安否確認ですよ」と言ったら「あははは、時々確認してもらう必要があるかもしれませんね」と笑っていた。

だらだらと50キロ余り走って3時過ぎに帰宅。午後の日差しには少しだけ春の気配がありました。

2012-01-16

またもや、だらだらした休日の話

何だか、あれこれと場当たり的なことをやっているうちに一月も半分が過ぎてしまった。ああ、こんな風に今年も過ぎてゆくのだろうか。まあ、それでもいいんだけれど。

昨日の土曜日は寝坊したあと、正月に行きそびれた川崎大師をめざして家を出た。いつもの向ヶ丘遊園からの府中街道一本道では少々面白くないので、今回は尻手黒川道路(都市計画道路尻手黒川線という厳めしい別名もあるらしい)に清水台から出て、後は直進して川崎駅前に。これまた一本道だけれど、二車線道路にしては少し幅が広めなのと、アップダウンが少なく適度に街並み風景が変わるので自転車移動には悪くない。川崎駅からはやはり府中街道にでてしまうことになるので、たいした変わり映えでもないけれど、それでも少しは楽しい。小正月のお大師さんは前々日の「アド街」放送がさらに上乗せしたのかどうか参拝客で大賑わい。交通規制はやってないので参道は自動車も通り、ミニパトが再三「歩行者は歩道から降りないでください」とやっているけれど皆知らんぷり。

さて、自転車はどこに置こうか、ちょうどいいところに信金が、と思ったら、何と鍵を持ってきていない。ああ、今日は同じドイターでも一回り小さい方にしたんだっけ、と気づいたところで手遅れ。お参り出来ないじゃん><ということで、心の中で手を合わせて厄除け交通安全など手前勝手なことをお願いして帰ることにする。それにしても自転車に乗ったままで何もしないで、というのも悔しいし、一円も落とさないでお願いばかりもないもんだ。というわけで表参道出口の福嶋屋に自転車を引いたまま寄って「久寿餅」を勝って帰ることに。「看板娘」に「お兄さん、自転車どっから来たの」と尋ねられ「登戸のも少し向こうから」と答えてちょいとお喋り。「気つけて帰ってね」と送り出される。自転車を車道に引き出そうとしたら、「今のお客さんね、この寒いのに登戸の向こうから自転車だってさ」と次の客に話しているのが聞こえてくる。

走行50キロほどの楽な距離、何しろただただ往復しただけなので、家に着いたらまだ2時前。鍵がないから飯も食えなかったので、冬休みで帰国中の息子が布団のなかでぐだぐだしているのを横目に遅い昼食をとったら、自分も眠くなってしまった。息子を手本に(?)自分も午後はだらだらと過ごし、日曜といえ仕事で出ていた細君が帰ってきて、三人で夕食は新百合ヶ丘の回転寿司に繰り出すことに。今日は少しくらい並んでも我慢するぞ、という意気込みだったから、20分くらいの行列など気にも留めず、三人並んだカウンターで景虎を傍らにあれこれ食って満腹になる。どうも最近、食べ方が上手になったのか、量の割に勘定の具合がいい(安いのを食っているだけです)。

だらしなく、何も考えず、なかなか良い休日。そうそう、夕食後に家についてから食べた「久寿餅」は適度な歯ごたえと素朴な味わいで、大変に結構でした。

2012-01-07

パスタを食していろいろ考えた話

昨日からやっと働き始めたばかりなのに、今日はお休み。あいすみません、世間の皆様。そんなだらだらしている人の日記「みたいなもの」を書いてみます。

休みとはいえ、いつもの事ながら「なにやかにや」とあって仕事場に自転車で往復。浅間記念館からお借りして昨年末まで展示していたライラック・ランサー、先方から引き取りに来ていただくという、まったくもって申し訳ない有難いお話で、本当に感謝。もっとよくよく見ておけばよかったけれど、後の祭り。いろいろな工業製品のデザインの中でもモーターサイクルは特に「ごまかしの利かない」ものぢゃないかと思う。DP90も見たかったな。関西に良い状態のものが生存している由。いつか、どこかで、是非見てみたい。

午後遅くならないうちに、寒風の中、多摩川土手を走って帰宅。この間からどうもRDの調子がおかしい。がつっと踏み込んだ時に、異音と一齣ずれたような感覚がある。ここまで駆動系は一切部品交換なしで2万キロ走ったから、チェーンも伸び多少は草臥れてきたんだろうか。シフトに関するワイヤーの調整は、自分に出きるだけのことはやったつもりで、事実、上げても下げてもスムーズそのもの。とはいえ、どこかに問題があるので、次の休みにじっくりと追求することにしたい。
帰宅してみると『相棒』の比較的珍しい二話、小松政夫が仕立て屋のやつと、女性監察官が杉下右京をターゲットにするやつをやっていた。小松政夫の最後のシーンからついつい見てしまう。もっともこの仕立屋のシーン等々については、かつて引退した本職職人と話したことがあり、そのDさんによれば「よくできてはいるけれど、ちょっと違う」んだそう。ただし、杉下右京の毎回のスーツ選択には玄人にはわかる工夫があれこれとあるとか。

すっかり隅まで知っているドラマをまたまた眺めてだらだらと過ごしてから、夕食ついでに新宿にDVテープを仕入れに出かけることに。80分テープも10本セットで売ってると良いのに・・・。60分なら225円/1本なのが80分だと急に3倍以上の値になる。もっとも、ヨドバシカメラでの扱いをみても、早 晩、DVはほとんど使われなくなるのだろう。世界のどこかではC-VHSが今でも使われているそうだが、そのC-VHSのダビングがこれらDVテープの使い道。
夫婦そろって新宿での食事はどうも苦手。パリ4区くらいしか思い当たらず、渋谷へ。マークシティのLa casa di Nao がちょっと前から気になっていたので、そこに入ってみる。博多に本店のある店だそうで、ちょっと『バンビーノ』を思い出したりする。おりしもオーナーシェフ氏の姿も店内に。ワインがグラス売りハウスワインかやや高めのボトルか、というのにまず、ちょっとがっかり。せめてハウスワインはデキャンタで売ってくれないかな。前菜4種の盛り合わせはまずまず。ニョッキのゴルゴンゾーラもポモドーロもそこそこうまい。チーズをけちらないところも良い。もっとも大変よくできていたニョッキに対して、ポモドーロは些かクチーナから我々の席までの距離か時間が長すぎたようだけれど。

隣のテーブルの結婚間近カップル(観察と盗み聞きの結果です)がピッツァを頼んでいて、これもおいしそうだった。もしかするとベストバイかな?ちなみにこのカップルの男性の方は「タバスコを」と所望していた@@;。若いのにいまどき珍しい奴だ。彼女に馬鹿にされ ないとよいのだが。
と、料理そのものはまあまあなのだが、接客がどうにもこうにも。すべてのサービスのタイミングがおかしく、ぎくしゃくとしている。食べ終わった皿をあっという間に取り上げに来るのは不愉快を通り越して、どこでみてたんだろう的な、「とんき」のキャベツおかわり、みたいな感じで笑っちゃいそう。最初からパルメザン入りのオーリオを置くのなら、パンはもっと早くもってきて、おかわりもすすめるべきだ。ワインのお代わりや追加の料理やデザートをやけにすすめるのは、典型的な「家賃が高い」状態のあらわれだから、やればやるほど貧乏ったらしく逆効果なのがわからないかな~。一人断ったのにもう一人来たのにはちょっと驚いた。インドじゃないんだから。なかなか押し出しのいい黒服はじめ、スタッフはほとんど教育を受けていないようで、正直可哀相だ。一皮剥くとうまくいっていない店なんだろうな、などと本家家政婦みたいなことを言いたくなる。

日曜日に自らカウンターに入ってラーメンをつくるN社長にでも叱ってもらって、ピッツァだけに絞るのが生き残りの道かもしれないし、プリフィックスだけに絞り込みたいのなら、そうした上で魅力を考えるべき。な~んて、客というものは我が儘な上に生意気なものだ。いつも思うことだけれど。
二度と行きたくない、というより、別に酷くまずいわけでもないので、今後どうなってしまうのか、面白いのでまた見てみたい、という感じの店だ。

2011-12-05

ようやく自転車に

天気が悪かったりあれこれ忙しかったりで一向に自転車に乗れなかったけれど、今日こそは、ということで9時に家を出て湘南に向かう。246をたくさん走る のがどうも気が進まず、今日は町田にまず向かい、町田街道で246へ。後は例によって大和から467で海をめざし11時を回って江ノ島到着。自転車がある ので、そうそう観光や散策、というわけにもいかず、それでも少し近辺をぶらぶらと流し、昼飯を思案する。回転寿司、というのが出かける前の考えだったのだ が、いつものことだけれど、いざ現地に行くと気分が変わってしまった。天気は絶好、遠く富士山もよく見える、ということで海岸通りを鎌倉方面へ。

目指すは稲村ガ崎。かつて「メイン」という有名なレストランがあったけれど、今は建物はそのままに、なんとかいう別な名前になっている。優に40年以上前 のこと、稲村ガ崎の海岸近いマンションに叔父が一人住んでいて、近所にちょっといいレストランがあるから行こうということで初めて行った。その後、30年 以上前の学生時代には、何かといえば遊びに行ったあたりで、いろいろと面白いのや不思議なのや思い出も少なくない。そんなことを少し考えもしたけれど、何 よりこの店のいいところは海がよくみえること。特にこんな日は富士山まで加わって、なかなかの贅沢ぶりなのだ。
内容価格の設定がちょっと微妙なランチをやめて、ビーフシチューとパンを頼んだら、大人っぽくてとびきり魅力的なギャルソンヌ(たぶん何年か前に行った 時にもいた人)にちょっと不思議な顔をされたけれど、そんなことはおかまいなしに、シチューとパンを貪り食い、満足する。見渡せば客席は平日の昼間にして は結構埋まっているものの、何といっても年齢層が高い。

件の叔父はその後、鎌倉から小田原に移り住み、先年、不慮の死を遂げてしまった。幼い自分にピアノの手ほどきを、たぶん面白半分にしてくれた井口愛子門下 の素人ピアニスト、後に独学オルガニストにしてディレッタント蕎麦打ち。何かと独善的で些か浅薄な毒舌を吐く、それでも料理や音楽、美術にちょっとした意 見をもつ大学教授で、自分にとっては大きな影響を受けた「母方の叔父」であった。晩年、あれほど好きだったグレン・グールドを悪く言っていたそうだが、そ れは、いけないよ・・・。

別にそんな意識はなかったんだけれど、稲村ガ崎に向かったのはそんなことを思い出したくなっていたからかもしれない。

往復100キロ弱。15時30分過ぎに家に帰りついたら、急に眠くなった。

2011-11-03

鎌倉葉山行

仕事場に出かける気になれなくて、などという理由で休んではいけないのですが・・・。

11月1日。朝方は一日休んで休息、という気分だったのが、天気もほどほどに良く、ペリアン展の完成状態も見ておきたく、というわけで十時過ぎになってか ら突如思い立って出発。いつものように東名川崎の手前で右折して青葉台方面に向かい、江田駅東で246へ。だらだらした上り下りを何回か我慢すれば大和 で、そこから道なりに進んで467に入る。467は高低差がなく、そこそこの道幅なので昼間なら自転車には好都合。どんどん進めば藤沢で、さらに行けば江 ノ島なのだけれど市街を過ぎたところで32に左折。そのまままっすぐ海岸に出れば由比ガ浜だが、八雲神社で左折してトンネルを三つ抜け鎌倉駅前に。

さして急ぎもしなかったけれど、1時だいぶ前には到着し昼飯をさがす。結局大路に出て萱木家に。適度に古い建物といい、店の感じはいいのだが、いつ行って も肝心の鰻の味が少々呆けている。というより正確には行く度にどんどんと呆けて行く。安いのは有難いので、文句は言わないことにしよう(もう云っちゃって ます)呆けている、と言えば、横の卓の中年二人、老人二人の会話が何だか変。曰く・・・。逗子のマンションで自殺したのはだれだっけ。芥川龍之介だったか しら・・・。太宰治かな。ようやく川端までは出たけれど下の名前が出ないままこの話題はうやむやに。どうみても五十過ぎの娘婿(らしい。14年だそうだか ら、遅い結婚)がお義父さん、しんちゅうっていうのは鉄の一種ですか、と尋ねると、義父なる人は、ああ、あれな・・・ありゃあ黄銅鉱っていうのから採るんだよ、そのままぢゃあ使えねえから鉄に混ぜて使う、などと答える。店内は中高年だらけで、気がつくと背中の方の卓も似たような会話が飛び交っていて落ち着 かないこと夥しい。頑張れ中高年。

そそくさと食べ終わってペリアン展に。あと一つ部屋があればいいのに少々手狭。とはいえ坂倉の建物にペリアンはやはりDNAが共通していて良いマッチン グ。座れる椅子にも一応全部座ってみたが、見かけのわりに心地が悪い。中盤から先、スペースの制約から、映画の予告編みたいな様子。面白そうでいて結局 さっぱりわからない。ま、うちでは何とかなるでしょう・・・。そのまま帰ってしまおうと外に出たところで、会議から戻ったキュレーター・Nさんに遭遇。玉堂もいいですよ~M館長もいますよ~との仰せに従い葉山に向かう。

玉堂、なかなか良い展覧会で甲斐あり。ゆっくり見てから館長室にちょっと寄る。なんであんなにイギリスっぽい感じの絵が、と問えばラスキンですから、と適 役の的確な答えに納得。玉堂っていい絵描きだけれどスケッチ・素描は割に下手ですね~(目がどうも悪かったようで、悪くはないが、実際さほどうまくな い)、それは担当者には言わないように、すごく感動してるんですから泣いちゃいます、などと言ってるうちに、11月の太陽早くも海に傾きかける頃となり、 慌てて退散。

藤沢あたりですっかり暗くなり、ゆっくりと家に戻ったら8時近くになっていた。走行120キロ弱、良い運動、おまけに良い展覧会。

2011-10-11

足利へ

10月8日、土曜日。例年恒例の集いがあって足利へ。

到着は4時過ぎでokなので、9時半にゆっくりと家を出た。おととし、自転車で行ったときは環八から17号で熊谷へ、そこから北上というルートで結構くた びれたので、今年はルート変更して、甲州街道ほかで府中へ、そこから川越に向かい407号で熊谷を通過することに。川越まではまったく楽に到着。
ところが ここでちょっと道を勘違いして、おまけに不注意で痛恨のリム打ちパンク><とほほほ・・・・。ポンプを持参していなかったので、出会った老夫婦に自転車屋 さんを聞くと、親切に教えてくれた。言われた通りにしばし自転車を押してとぼとぼ行くと・・・絵に描いたような昔風の田舎の自転車屋さんが出現。がらっと 戸を開けて声をかけたら、年配のご婦人が登場。事情を説明すると、「あのね、そういうのを被っている人のはお向かいの方が・・・」そういうのっていうのは ヘルメットのことで、言われたように道の反対側をみたら、おお、ロードが停まってる小さなショップがある。
礼を言って道を渡り、ここでポンプを借用。タイ ヤそのものには傷がなく、チューブは持参していたので事なきを得る。やれやれ。結構、いい感じのショップだったので、こんなのが近所にあればなあ。
その後は、とりたてて問題もなく、熊谷、大田、足利へ。走行距離は約115キロ、東京都内を通らなかったおかげでほとんど平坦だから楽な旅。その夜は親しい人たちと痛飲。

目覚めたら既に10時で、あわてて出発。一路、来た道を引き返して熊谷へ。夕方には仕事場に行かないといけなかったので、そこから高崎線で赤羽まで輪行し て時間短縮。日曜日の真昼間だから自転車を持ち込むのも安心。赤羽から王子方面に向かい、池袋、新宿、渋谷と通過して目黒へ。なかなか楽しい二日間だった けれど、仕事場で待ち構えていたのはほぼ徹夜の仕事でした。何だか変なトライアスロンみたいだ・・・><

2011-10-04

自転車、自転車・・・2

(承前)
何とか車にも轢かれずに帰宅を果たし、ようやく何を買ったのかをゆっくり確認。

どうもこれはGIANTというメーカーの(さすがにこれは店先で既にわかっていたけれど)のESCAPE R3というものであることが判明。なるほどね、 とあれこれ調べてみると、何のことはない、売れに売れている一番ありふれた品物じゃあないですか。よくわからないで買っちゃったけど、ま、いいか。

取り急ぎあれこれ勉強してみると、なるほど、クロスバイクというのはマウンテンバイクの部品を使って組まれた街乗り車だそうな。ディレイラーは昔見慣れた 形だから、まあ、大きな問題はなさそうで、おおむねのところは(自分の知ってる範囲で)普通の自転車みたいだ。ところがブレーキだけは見たことのない形式 で、つくりを確認しとかないといけないな~。Vブレーキっていうんだね。
「同様の基本構造を持つブレーキは古くから存在していたが、広く普及したのは日本のシマノ社が1990年代後半にマウンテンバイク用ブレーキとして製品化してからである。」by wikipedia
なので、知らなかったのも無理はありません。後、ディレイラーや初体験のグリップシフターはSRAMっていうところのものだけど、はて、ディレイラーといえばシマノかサンツアーかカンパしか聞いたことない、というのもこれまたVブレーキと同じ事情でした。

落ち着いてよく見てみると、なんだかあんまり質がよくなさそうな部分もいっぱいある。そこがコストパフォーマンスって言う奴と関わってくるんだな、と納 得。さて、そして、いよいよ、通勤、ということになるのだけれど、その前に一度くらい走ってみないと、というわけで夏休みの一日を使って目黒へ向かうも、 雨に降られて情けないことに・・・。それでも20キロは何とかこなせそうなのでほっと一安心して翌日から通勤開始。

実は、最初の一ヶ月くらいは、仕事場に つくと草臥れちゃって、まあ、昼間はずっと体を休められるので(をいをい!)、体力を十分回復して帰宅して草臥れて風呂入って寝る、みたいな感じだったの を白状いたします。

2011-10-03

自転車、自転車・・・

気づいたら自分自身が相当に太くなってしまい、当分このままの姿で年老いてゆくのだと諦めかけた頃。ある日、目覚めたら急に腹が立たってきた。運動しよう。それには・・・・。

というわけで自転車通勤を始めたのは2009年の8月だった。なんだ、まだ2年ちょっとしかたってないのか。

細君と町田まででかけて、よく通りかかっていた自転車屋に入った。いきつけの居酒屋のカウンター越し、Mさんが教えてくれた通りに、「クロスバイクってい うのが欲しいんですが」と店員に言ったら、やけにあっさりと、「あ、これがちょうどいいですね~。サイズも合いそうですし。」とすすめられた緑色のを買っ た。この間、およそ1分くらい。いや、本当は跨ってみたりして、サイズは慎重に決めなくちゃいけないんですけど。1時間ほどぶらぶらして、組みあがりを待 ち(普通、店頭の状態はとりあえず組んだだけで本当は未完成状態です)、それに乗って家に帰る。途中はともかく団地の坂はきつい。フロントを一番小さくし て、リアを一番大きくして、最後は這うような速度でのぼる。たった15キロ走っただけなのに広島に原爆が落ちた日の日差しは強く、息はあがりひどい汗をか く。疲労困憊。う~ん、仕事場までは20キロなんだけど大丈夫だろうか・・・。

子供の頃から自転車は大好きで、大学には自転車通学していたことを、そういえば忘れていた。というか、気に入って今で言えばフラットバーロード風にして 乗っていたプジョーを盗まれてから、自転車のことはあんまり考えないようにしてきたのだ。そんなわけで、変速方法などはわかりますか、という店員に、たぶ ん大丈夫、と応え、たいして説明も聞かずに僕の自転車生活は、およそ四半世紀ぶりに再開、というか、まあ、あらためてゼロから始まった。

2010-06-14

ここ数日のこと

9日にカタログ校了でちょっと一息。

いよいよ本番近いのであれこれ考えることが多い。
とりあえず残った大物は映像の編集。

木金はFの印刷物をつくって目がしょぼしょぼに。情報の確認がまだとのことで、未完成のまま。リソグラフ仕様は、モノクロであれこれ考えなくちゃいけなくて、結構つくっていておもしろいかも。
仕事場のが、ハーフトーンが美しいのに変わったのがありがたい。

金曜日は「友」でちょっと一杯。大好きなTちゃんと遭遇。Kさんと帰りがけが一緒になり、もう一杯と誘われるが、翌日自転車に乗る気満々だったので固辞して帰る。 その決心のまま、土曜日は自転車散歩に。

港北IKEAでお菓子を買い、すずかけ台へ。あちこち知人を尋ねて、夕刻は武蔵小杉。80キロ弱走ったが体調は良好で嬉しくなる。日曜はゆっくりと電車で多摩美へ。販売用の版画サンプルを預かって仕事場へ。帰ってみたらvitaliの「ノアの箱舟」完成していた。なかなかすごくてびっくり。

そして今日はお休みなのに雨。
晴れたら自転車乗りたいな~
そろそろ梅雨です。

2010-06-09

臨時休業

これから月末にかけては、えらく忙しくなる季節
というわけで、勝手に臨時休業。

雨が心配だったけど、戻って早々、フィルムを送ってほしいという息子用にフィルムを買いに自転車で出発。鶴川の郵便局にさしかかり、 EMSの用紙をもらっておいて、という細君の話を唐突に思い出し急停車。

その後、外に出てみると雨が・・・予定通り町田までゆくのかどうか、迷ったけどあっさり挫折。 踵を返して(後輪を返して、か?)新百合ヶ丘まで一目散に戻る。フィルムを買いしばらくぶらつくうち、とっくに雨は上がってしまい、そのまま生田を通り越して向ヶ丘遊園へ。 前から気になっていたインド料理店ではやめの昼食をとる。

家に帰ってしばらく仕事。気がつくと小一時間眠っていた。少しは働こうかな~という殊勝な心も働いたんだけど、どうやら天気が保ちそうなのがわかり、4時頃になって再び自転車を引っ張り出す。
特にあてもなかったので、いつものように多摩川CRへ。とりあえず国立・中央高速のあたりまで走って一服して折り返した。本当は読売ランドを登って帰るのが運動としてはいいんだが、まっすぐ登戸までもどって多満に寄ってしまいました。
知り合いはいたけど、あまりしゃべらずにあっさり帰宅。

朝夕二度の出撃でも65キロ程度、思ったより走ってないな~